社長ブログ【仲間・社員紹介】


日付: 2025年09月28日

森飛鷹


森飛鷹

森飛鷹

仲間と挑む喜びを、次は君と

 

 

インターンで惚れて、そのまま正社員へ。

インターン初日、現場の空気に惚れた。黙々と手を動かしつつ、要所で声が飛び交い、作業が終われば笑顔に戻る。「お客さんの“ありがとう”がご褒美だ」という先輩の一言で、ここで働きたいと決めた。応募の決め手も、インターンで感じた雰囲気の良さだった。

現場の合言葉は「分からんことはすぐ聞け」。黙っているのが一番危ない。だから僕は遠慮せずに質問し、段取りと準備を覚えた。1日は10時現地集合、打ち合わせと材料搬入、10分ミーティングの後、作業開始。定時は19時で、帰社後は翌日の準備も行う。

僕の目指す目標は“速くて正確”。数と論理で段取りを組み、見えない配線まできれいに仕上げる。抱え込みそうなときは、すぐ助けを求める。インターンで惚れたこの現場で、今は仲間とゼロミスを目指している。次は、後輩に同じ景色を見せたい。

 

この先やってみたいこと

僕がこの先やってみたいことは三つ。まず現場の10分ミーティングと材料段取りをテンプレ化し、チェックリストでミスを先に消す運用をつくる。次に『見えない配線の美学』を写真付き基準に落とし込み、養生・挨拶・説明を含めた品質の型を整える。最後に、インターン〜新人の最短成長カリキュラムを作成。ロープレと月例レビュー、失敗学ノート、翌日の準備と振り返りを仕組みにして、質問しやすい空気を保つ。現場の気づきは写真・動画で共有し、社内Wiki化する。若手が発信し、採用にも効く循環をつくる。八王子発の施工基準として誇れるレベルまで磨き上げる。お客様の“ありがとう”を増やしたい。段取りで勝ち、助け合いで伸びるチームへ。

 

東京都立多摩工科高等学校 デュアルシステム科

教室と企業現場を行き来するデュアルシステムで、僕は段取り・安全・報連相を体に染み込ませました。学内では電気の基礎や計測、図面の読み方、品質の考え方を学び、現場ではお客様宅での所作や養生、時間見積もり、工具と材料の管理まで実践で鍛えました。作業は正確に進め、仕上げはていねいに。迷ったら即確認・抱え込まないという助け合いの姿勢も意識して身につけました。